整理するついでに色んなファン支援サイトをゆるく比較した話

こんばんは、イラストレーターの竹光です。

最近、活動場所のまとめとしてpotofuを作りましたが

それに伴って色々な投稿サイトや支援系サービスを整理しましたので

ファンによる支援サイトについてよい点と惜しい点まとめです🌟

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【自分がやっている・やってたやつ】
・pixivFANBOX
まずは私がpixivに登録してるのでサクッと作ったのがFANBOXです。
イラストコミュニケーションサイト・SNSと言えばのpixivが運営しているファン支援サイトで
配信者さんやコスプレイヤーさん、デザイナーさんや声優さんなど色んな方がいますがやっぱり
何といってもイラスト系が強いです。
特長①
日本人ユーザーの規模が大きいのと仕様が使いやすい。
特に投稿のブログ形式がやりやすく文章が書きやすい。

 

特長②
プラン加入者限定のファンカードの導入やBooth(オンラインショップ)
限定販売対応、クリエイター優待など開設者・支援者双方にサービスが多い。
特長③
単純に絵描きが多いので市場規模が大きいしpixivを使ってる人だと連携が楽で大手の信頼感もある。
惜しい点:強いて言うなら(他のサービスにも言えるけど)無理なく運用する塩梅を探るのが難しい
私のFANBOXはこちら

・Fantia

 

同人ショップの「とらのあな」運営のファン支援メディア。
通販、電子書籍、グッズ制作とイベント関連など「とらのあな」のサービスと連携が楽。
(WEBオンリーやとら婚など独自サービスも!)
特長①
規制が↑のFANBOXよりゆるいのでR18コンテンツが前面にでている。
(指定しない限りトップページの総合ジャンルが男性向けだったり)
特長②
Vtuberや声優、コスプレイヤーなど多様なコンテンツの制作者が多い。
(FANBOXもだんだん増えてきてはいる。けどR-18系はこちらの方が圧倒的)

特長③
無料チケット(有料プランのお試し)やバックナンバー記事の販売など独自のサービスが多い印象。
惜しい点:ブログ形式の更新(文中に画像を入れられる)はあったけどUIが少し見づらい・使いづらい。
      スマホからの更新の想定なのか全体的に縦長でパソコンからは少し見づらかった。

・SESSION
上二つよりも、よりアーティスト感が強いユーザーが多い印象。
特長①
絵や漫画描きだけでなくアスリートやパフォーマー、服飾デザイナーや
形技師、俳優などニッチなジャンルの人も見つかる。

 

特長②
割とサービスよりは自分の活動を
発信したい、知ってほしいという傾向が強くてアクティビティ自体は結構少なめ。
特長③

月額課金というよりは自分に合うプレッジ(プラン)を購入するという考え方に近い。


・Patreon
特長①
動画や音楽コンテンツの人が多く月額よりクラウドファンディング面が強い。
制作の過程配信やコンテンツ公開で投げ銭されるよりは
制作・完成のために寄付してもらう感じ、月額制も勿論できる。
特長②
日本発ではない為海外ユーザーが多い(基本サイトは英語)のと支援者・発信者両面で急増している。
特長③
基本、一つの制作やプロジェクトごとにリセット(新たに寄付を募る)しなきゃいけないけど
目標達成後に一時金を求めることが出来たり、有料会員制サイトを作ることが出来たり、とかなり自由度は高い。 
特長④
この手のサービスでは珍しくクリエイター側が寄付金から手数料を支払うのではなく
支援者が寄付金に利用料として上乗せするパターンの為支援者の方に無理が出ないか少し心配。
惜しい点:日本語を使って保存すると翻訳されて若干、変な文章になってしまうことも💦

 【やってないもの】
・Ci-en
特長①
音声作品やゲーム制作などチーム単位での登録が多い印象。
ハンドメイドや実況、VRなどのジャンルもあって幅が広い。
特長②
風景やモンスターなどキャラクターイラストだけでなく
色んなテイストのイラストを描く人が多い。
でもイラストジャンルで一番多いのは成人向け。
特長③
クーポンやアンケート機能の実装予定など独自サービスあり。

ざっくりとまとめるとこんな感じです…!

それぞれ強みと特徴があって、自分の活動と会ったものを選べるといいなと思って書きだしました。

支援サイトどこにするか迷ってたりとか、併用したいとかで何かのお役に立てれば幸いです✨

 

ではでは今日はこの辺で

ありがとうございました!

 

竹光(タケミツ)

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