こんばんは、竹光です。
今回は、漫画「ゾンヴィガーナ」1巻の感想とあらすじ、画像紹介です!
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「ゾンヴィガーナ」は月間コミック誌「ゲッサン」にて連載中の作品で、
漫画家の北屋けけ先生初連載、そして6月に発売されたコミックスが初単行本です!
後で北屋先生についても書いていきますがまずは「ゾンヴィガーナ」の感想を。
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1針目:ナイト・オブ・ザ・ゾンヴィガーナ
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ゾンビが蔓延る世界、
マギィはナトを「はかせ」と呼びとても慕っているようです。
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2針目:マギィの災厄
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街ではゾンビによる事件が発生しており、
人々の台詞から事件は頻繁であることやゾンビは昼夜問わず活動することなど
少しずつ世界観が伺えます。
そんな中ナトは飼い犬がケガをして困っている女性に出会い、
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3針目:癒えない記憶
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列車で目的地まで向かう道中、ナトは悪夢を見てマギィに起こされます。
「なんだか随分うなされていましたよ?…また昔の夢でも見たんデス?」と言われ否定しないナト。
そしてナトはぬいぐるみを作るのが好きで、暇さえあれば何か縫っているので
まるで女の子みたいだとマギィに指摘されたことでマギィの口を縫い付けます。
…痛かったりしないのかな?と思いましたがそういえばマギィは全身縫われてたんでした;
ナトは目的地は先日ゾンヴィガーナが出たといわれる隣町で、マギィに同じ
ゾンヴィガーナに会えば生前の記憶や甦った真相がわかるかもしれないと告げます。
マギィは「はかせと一緒に居られれば(過去を思い出せなくても)それでいい」ようですが
ナトは「どんなものであっても自分の過去を無いものにしてはいけない」と言って
幼い頃母親がよくぬいぐるみを作ってくれたこと、
それがとても嬉しかったことをマギィに話します。
が、途中で何かを思い出し席を立ちます。
列車の最後尾に出て、優しくて器用な母と外科医の父が居て
幸せだった頃を思い出しているナト。
しかしその表情は複雑そうで…。
次の瞬間、大きな音とともに列車の天井がひしゃげ、へこみます。
マギィのいる車両にも及んでいることから複数のゾンビが列車を襲ったようです。
最後尾には髪の長い女のゾンビが顔を出し、遭遇したナトはある記憶が蘇ります。
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暗い中に響く鳴き声、ナトの父はすでに血まみれで横たわり傍らには刃物を握る母。
倒れていたナトは母に呼びかけますが「大丈夫だから」と繰り返して振り向いた母は…。
感染してゾンビ化した母に噛みつかれ、ナトは
「いたいよおかあさん。どうしたの、やめてよいたいよ」と泣きながらも必死で抵抗します。
母は泣き叫ぶナトに噛みつきながら涙を流し、
わずかに残っていた理性でナトを突き飛ばして逃がします。
しかし最後にはゾンビになりながら
「ナトちゃん…こっちにきて…おかあさんのそばにいて…ナトちゃん…」と
手を伸ばし呼びかける母とそれを振り切り逃げ去るナト…。
気づいたときにはもうゾンビがナトの目の前まで迫っていました。
ナトは(落ち着け…あれはただのゾンビだ。)と自分に言い聞かせますが
最後に見た自分を呼ぶ母の顔がちらつき冷静ではいられない様子。
牙をむいてゾンビが迫ってきたかと思うと吹っ飛ばされてきた車両のドア…
とマギィによって阻止されたのでした。
よく見るとマギィの胴体がちぎれて真っ二つになっていることに気づき
ナトが抱えますがゾンビは弱っているとはいえまだ動いています。
気が付いたマギィは「もうガマンできません…早く…(縫合を)シてください…!!」
と息を切らせてねだります。
その様子にナトはマギィがわざとやられたのではと疑いますがマギィはしらばっくれます。
わかりやすすぎます、マギィちゃん(笑)
しかし縫合の道具が入ったカバンを座っていた席に置いてきてしまったことに気づいたナトは
急遽さっきまで縫いかけていたぬいぐるみをほどいて糸にします。
「せっかくのぬいぐるみが…」と申し訳なさそうなマギィに対し
ナトは「こんなもの、いくらでも作れるんだから。」と返します。
思った以上にゾンビは多く、さらに被害が出る前に食い止める為マギィの身体を急いで繋ぎ合わせます。
この時のマギィちゃんは本当に嬉しそうですね!
縫合が終わって大満足のマギィちゃんですが「あと一針だけでもおおお」と迫るのがとてもらしいです(笑)
しかしパワーが充填されたのは間違いなく、襲い来るゾンビたちを次々と倒します。
マギィのその戦いぶりには他の乗客がドン引きするほど…。
殆どのゾンビはマギィが倒したものの、列車は脱線して停止してしまったため
二人は目的地に向かって歩いていきます。
歩き出しながらマギィはさっきのナトとのやり取りを思い出していました。
「こんなもの、いくらでも作れるんだから。」
そう言ったナトの顔がひどく寂しそうだったことを…。
…しんみりなりそうなので先に個人的3話の最優秀かわいいマギィちゃんを!
やはりここですね、縫合後の力が抜けたマギィちゃん!!
眼のグルグルがハートになっているところや
頭からなんか出てる(脳汁!?)のもポイント高いです!(笑)
そして3話総合ベストマギィちゃんはこちら!↓
意外かもしれませんが、ナトに興奮してない、赤面してない
普段の何気ない表情が本当にかわいいと思い選びました。
ナトには大体好意が暴走気味のマギィちゃんですがここではまるで保護者のような、
弟を心配するお姉さんのような表情と態度です。
ナトの過去が少し明かされた回でした。
両親ともに器用なのが見事にナトに遺伝していましたね。
しかしナトママがゾンビになってもしばらくは理性が残っているのが切ない…。
ナトを逃がしたとき既にナトママは血だらけなうえ(おそらくは)あのまま死んだように見えるので
もしかしたらナトパパがナトを守るために抵抗し刺し違えたのかもしれません。
母親がゾンビに感染して父親を殺した後に死に、自分だけ生き残った…とするとナトの心の傷はとても深そうです。
4話に続きます!
価格:432円 |
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4針目:エラディケイト・ゾンビーズ
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タイトルのエラディケイト(eradicate)とは~を全滅させるとか~を絶やすという意味です。
何やら物騒な感じがしますが果たして…?
ゾンビの襲撃にあった列車を調べている軍人のような人々。
ほとんどのゾンビが既に肉片になっていることに驚きながら捜査をしています。
彼らの正体は「ZERA(ゼラ)」。
どうやら対ゾンヴィガーナの軍隊のような集団です。
こちらでいえば特殊部隊みたいなものでしょうか?
にしても、「ゾンビ」ではなく「ゾンヴィガーナ」を殲滅すると言っているのが引っ掛かりますね…
そして既にほとんどのゾンビが倒されていたことから彼らは
乗客も調べていたようで釘の刺さった女(マギィ)の目撃情報が渡ってしまいます。
その頃マギィ&ナトは完全に迷子になっていました。
線路沿いに来ていたつもりがいつの間にか森の奥に来てしまっていたようです。
自分も方向音痴なのでこの状況はすごくよくわかります;
線路とか目印に沿って進んでいるようでどこかでずれていくんですよね
そして気づかない…;
マギィは「はかせはしっかりしているように見えて方向音痴、子供らしくていい」と
ナトに言いますが子供扱いされたナトはムッとして反論します。
2話でも言ってましたがナトは14歳なんですよね。
実年齢より幼く見えるのを少し気にしているのかも?
そんなナトを見て(怒ってるはかせもカワイイ♥♥)と喜ぶのがマギィなのですが;
そして野良猫の立てる物音にびっくりしてマギィに抱き着くナト。
結構怖がりなところは年相応な気がします(笑)そして猫と眼が合うマギィ…
ナトから抱き着いてくれたことに興奮したマギィは暴走し、
その声がZERAの二人にまで届いて駆けつけられてしまいました。
とっさにマギィを茂みに隠したナトですが迷子として保護されることに。
よりによってゾンビハンターであるZERAに見つかり絶体絶命な状況ですが、
彼らの車で街まで送ってもらえば安全に森を出られるのでマギィの正体さえ隠せれば悪くないとナトは考えます。
しかしいくらローブを着て隠していても顔色や縫合跡、そして頭の釘がいつバレるとも限りません。
でもこのチャンスを逃すわけにはいかないし何より断るのは怪しい…
そんな中でナトが考え抜いた秘策とは!
(ちなみにここが4話で一番笑ったシーンです)
ナニコレ…(笑)
まるで何かのゆるキャラやマスコットのようになったマギィちゃん。
これはもう※マギィという表記が必要なレベルでは(笑)
ZERAの二人(グレイスとロン)が黙ってみているのも妙におかしい…!
フードの両側を縫い合わせてことなき(?)を得たのでした。
しかし着いたのはZERAの本部。
褐色の方、グレイスが親切に中を案内しますがナトは気が気ではありません。
当のマギィはバレたら確実に殺されそうなのに休憩室の存在に浮かれていました;
ナトに「もしここで変なことを言ったらお仕置き」と釘を刺されますがその言葉で
正体を隠さなくてはならないこの状況でさえも興奮して楽しむマギィでした。
(ここが個人的4話の最優秀かわいいマギィちゃん!)
案内しているグレイスとロンはZERAでは一団員でありその上に
師団長、そして副総帥、総帥という階級制度のようです。
改めてここにはゾンビハンターしかいないという事実にヒヤヒヤするナト。
ゾンビの感染経路や実はZERAはゾンビ狩りだけでなく感染しないための薬を作っていること等を話していると
「血や体液などが体内に入ると感染する」という条件から「キスでも感染するんデスか?」という突飛な質問をするマギィ。
それで動揺するナト、笑うグレイス、ゾンビと人間という悲しい関係を嘆くマギィで辺りは騒がしくなります。
そこに現れたのはグレイスとロンの上司、ブルタール師団長でした。
グレイスとロンを叱りつつナト&マギィのことを聞きだす師団長。
「最近ゾンヴィガーナ事件があった場所の近くの森」で発見されたことを聞き
師団長は何か引っかかったのか、マギィのローブに手を伸ばします。
万事休す…と思われたその時、師団長に一報が入ります。
通信が終わると急に踵を返しナトたちが迷い込んだ森へ急ぐと言い残し
「こんなに早く顔を出すとは。獣が…!!」と嗤います。
一方、その森一帯は燃え盛りその中心にいるのは…
ゾンビハンターであるZERAの存在が明らかになりました。
ゾンビだらけの世界だからこそ対抗する組織は必ずあると思いましたが
まさかマギィ達とこんなに早く出会うとは…!
マギィ以外の新たなゾンヴィガーナも出てきたのできっとナト&マギィも森に
向かうと思いますが師団長が見つけるのが先か、マギィ達と出会うのが先か…
ちなみに4話の最優秀アブナイマギィちゃんがこちら!
セリフからもヤバさしかありません(笑)
そして今回はマギィが戦ったり縫われたりする展開ではありませんが
相変わらず全コマかわいいといっていいキャラです!
個人的総合ベストマギィちゃんはこちら!↓
もうこの幸せそうな顔、ナトの頬にめり込んでいるのがほほえましいようなすごいような…(笑)
どんな状況でもナトといられるのがマギィの幸せだということに改めて気づかされます。
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5針目:クリーピングレッドキャット:1
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タイトルのクリーピング(creeping)とは「這いまわる」や「忍びよる」「潜行性の」という意味です。
訳すと忍び寄る(もしくは潜む)赤い猫 でしょうか。
駆け付けたZERAの一団でしたが森は炎が激しすぎて近づけずにいました。
ブルタール師団長曰く先日のゾンヴィガーナ事件でも辺りが一瞬で
火の海になったとのことでおそらくこれはゾンヴィガーナ最大の特徴である生まれ持った異能力だろうと話します。
一方ナト&マギィも森に向かいゾンヴィガーナを探していました。
しかし炎を操るゾンヴィガーナのせいであたりはとっても暑く(ナトにくっついているせいもありますが)
なんだか火照ってきたマギィは早速ナトを押し倒します…が、その時!
例のゾンヴィガーナが出現!
マギィの体に爪を突き立てると同時に燃やします。
そしてマギィを見てすぐにゾンビだと理解し、「なんで人間なんかといやがる…?」と問いかけます。
マギィはそれよりいいところを邪魔されたと腹を立てますが燃えて破れた服と、
切られた傷を見たナトに早く縫わないとといわれ思わぬ幸運に喜びます。
そしてナトの取り出した道具と猛スピードで縫い合わせていく様子に
何が何だかわからず警戒しつつも驚くゾンヴィガーナ。
縫合されてとっっっても嬉しそうに喜ぶマギィを見てゾンヴィガーナは
「すごく気持ちよさそう」と素直に思いますが火傷とケガを負っていたはずの
マギィが元気になったのをみて取り乱します。
そして縫い合わせた痕が自分の身体の傷跡と同じだと気付き、ナトに詰め寄ります。
「お前が、アタシをこんな身体にした張本人だな!?」
その言葉の意味が分からず焦るナトと自分以外と何かしたのかと勘違いするマギィ。
激昂して襲い掛かってきたゾンヴィガーナの攻撃をマギィは受け止めつつもナトに圧をかけます;
そのゾンヴィガーナ曰く
「そいつは、ただの猫だったアタシを…ッ、こんな化物にしやがったんだ…!!」
とナトと誰かを勘違いしている様子。
このままでは話し合いはできないとナトは
マギィが炎に追い詰められたところで水を片手に割って入ろうとしますが…
ゾンヴィガーナを仕留めるブルタール師団長。
ナト達を見つけ有無を言わせない顔で「どうしてここにいる?」とにらみます。
ナトは脱いだ上着でマギィを隠しながら
「ZERAは、どうしてゾンヴィガーナと敵対するのですか……!」
と問いかけます。
それに対し師団長は
「ゾンビが世に溢れかえるのには必ず理由がある。ならばその根は絶たなければならないだろう?
私(ZERA)は私(ZERA)の思うままに、生きているだけのこと…!!」
とゾンヴィガーナにとどめの一撃を振り下ろします。
とっさにナトはカバンを盾にゾンヴィガーナをかばいます。
それを見て驚く師団長と何かが頭をよぎるゾンヴィガーナ。
次の瞬間、ゾンヴィガーナは残っていた力で炎を放ち師団長は足止めを食らいます。
森のまた奥まで走ったナト、マギィ、ゾンヴィガーナの3人は体力の限界を迎え、休憩していました。
ナトは師団長に斬られて瀕死だったのに、炎を出して逃げるきっかけを
作ってくれたゾンヴィガーナにお礼を言います。
すると鋭い眼光を向けた彼女は…
あ、これはもうマギィ荒れますね。
この子がナトを気に入った(?)理由は一体何なのか!?
いいところで次巻に続く!
ひとまず感想の前に5話の最優秀かわいいマギィちゃん!↓
火照ってきたのは暑さのせいだけではないですね、これは(笑)
そしてそして、個人的5話の総合ベストマギィちゃん!↓
もう本当…幸せそうで何よりです.
そりゃゾンヴィガーナの子も驚きますよ、こんな顔になりますよ(笑)
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さて、マギィ以外のゾンヴィガーナがいよいよ登場です。
油断すると語尾に「にゃ」がつくことと5話でのセリフ、
そしてタイトルから猫型ゾンヴィガーナのようですが(猫型ロボットみたいになった)
動物とのハイブリッド(?)のゾンビってかなり珍しいのではないでしょうか。
動物もゾンビに感染するというのはアベルの件で触れられていましたがそれは
あくまで動物の形を保ったままゾンビ化するものかと思います。
ここでのマギィもゾンビ犬と言っているのでそういう認識だと思いますが
(まだ世界観というかゾンビ観については謎も多いですが)猫が人型ゾンビになるのはレアな気がします。
そして猫の能力(身軽さとか)と炎の能力もあるのでこの子は手ごわそうですね。
ナトのこともありマギィは黙っていないでしょう(笑)
マギィは圧倒的怪力と戦闘力(素早さや鉈使いなど)を誇るしこれは2巻目にしてすごい大勝負になったりするのでは…?
しかし新たなゾンヴィガーナに会うことはできましたが
こちらも以前の記憶はマギィ同様に無いようですね…ただのゾンビには縫い痕がないので
甦った時に何かの理由で誰かから釘が与えられ更に縫合されてつながれたものがゾンヴィガーナなのでしょうか?
まあそういった考察はまたにしましょう!
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ゾンヴィガーナ2巻の発売日は…?
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あくまでも予想ですが、一巻あたり5話収録でゲッサンコミックスは本誌と同じく
毎月12日発売なこととこれまでの進行を見ると…
1話:2017年12月発売の1月号から連載開始
↓
1巻:2018年6月12日発売(この時7話が掲載されているゲッサン7月号発売)
北屋けけ先生はこれまでで休載はしていないので順当にいけば
11話目(10月発売の11月号)には2巻分たまるわけですが
単行本作業があることを考えると2巻の発売日予想は
2018年11月12日(ゲッサン12月号に12話目収録)
ではないかなと思います!
※追記:ゾンヴィガーナ2巻は年内ではなく少し遅めで1月発売のようです!
(12月8日訂正)
作者、北屋けけ先生はかなりまめにTwitterなどで報告してくださっているので
(もちろんらくがきという名のファンサービスも!)わかり次第追記します!
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試し読みとか電子版とかその辺は…?
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ゲッサンWEBの公式ページです、他にゲッサンで連載中の作品の
1話を試し読みできるので興味がある作品を是非是非見てみてください。
勿論コミックスの購入もできますよ!
楽天Kobo電子書籍ストアでも1話試し読みができます!
また、楽天ユーザーの方ならポイントが使えるのでお得に買えます。
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こちらも勿論試し読みが可能です。
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こちらでも楽天ユーザーの方はポイントが使えますよ!
ゾンヴィガーナ 1 (ゲッサン少年サンデーコミックス) [ 北屋 けけ ]
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長くなってしまいましたが「ゾンヴィガーナ」1巻のあらすじ+感想でした!
2巻を楽しみに待ちましょう、ではでは。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
竹光(タケミツ)
6 thoughts on “「ゾンヴィガーナ」1巻あらすじと感想-ゾンビ少女と少年医師の珍道中!-”