こんばんは、竹光です。
台風が去ったと思ったらまた台風で
正直週末の予定はほぼインドアになってきています;
前の爪痕もまだ残っているのに勘弁してほしい…
さて、話は変わりますが前回のゾンヴィガーナの記事で少しふれたとおり
今回は作者の北屋けけ先生についての記事です。
プロフィールや、デビュー作、その他の漫画作品や好きなもの等々まとめてみました!
そして後半は北屋先生作品の画像&あらすじ紹介と読めるものはリンクを
貼ってあるので 気になったお話は是非読んでみて下さい!
ゾンヴィガーナ 1 (ゲッサン少年サンデーコミックス) [ 北屋 けけ ] 価格:493円 |
↑北屋先生初連載作「ゾンヴィガーナ」単行本はこちら!
名前:北屋けけ(キタヤ ケケ)
職業:漫画家
性別:男(という記述が以前Stickamにあったのですが現在は見つかりませんでした;)
出身:大阪(?/Twitterで大阪観光についてのお勧めにこたえていたのでそう思いました。
関西出身ではあると思います)
誕生日:1994年4月15日(誕生日は血液型と同ページから。
生年は後述のゲッサン新人賞の結果ページの年齢から現在24歳と計算)
血液型:AB型(こちらのページから確認)
デビュー:ゲッサンmini+⑦/2015年12月号に掲載の「星屑すばる」
受賞歴:第68回ゲッサン新人賞 佳作
第76回新人コミック大賞(少年部門) 入選
出身校:大阪コミュニケーションアート専門学校(こちらのページから確認)
漫画作品:「子守唄奇譚」(第68回ゲッサン新人賞佳作作品)
「デムパトロニカ」(第76回新人コミック大賞(少年部門)入選作品)
「星屑すばる」(ゲッサンmini+⑦/2015年12月号)
「魂・すとれーしょん」(ゲッサンmini2016/夏2016年7月号/表紙も担当)
「晴れトキドキ悪天候」(ゲッサンmini2016/秋2016年10月号)
「イッスンビョウシ」(ゲッサン本誌読み切り/2017年4月号)
「マイティニード」(ゲッサン本誌読み切り/2017年6月号)
寄稿作品:「四条貴音のごく些細な幸福」 THE IDOLM@STER 10th Anthology
(アイドルマスター10周年記念アンソロジー)
→こちらの方が一本ずつ丁寧にご感想を描かれてますのでご興味ある方は是非!
「ノスタルジア」(作詞・曲・動画:櫻ノ宮 萬/イラスト:北屋けけ)
備考:TwitterやPixivで結構描かれているのであずまきよひこ作品
(よつばと!やあずまんが大王/あずまんがの合同同人誌にも寄稿している)、
ダンガンロンパ、封神演義、アイドルマスター(上記のアンソロジー参加/
フィギュアを購入してるので小梅ちゃん推しのようです)、海外アニメが
好きだと思われます。
また、ゾンヴィガーナ連載前は「からかい上手の高木さん」の作者、
山本崇一郎さんのアシスタントをしていたとのこと。(山本先生のツイートより)
食べ物は魚が好きで(後述のPixivやサイトの紹介文より)、キャラクターは
これまでの漫画作品を見る限りでも幽霊、ロボット、宇宙人、天使&悪魔、
鬼、魔物などなどたくさん登場させてますし人外がかわいいという
発言がゲッサン本誌でもありました(2017年6月号)ので人外キャラが好きと思われます。
特に幽霊は二度(「子守唄奇譚」と「魂・すとれーしょん」)描いているし
サイトブログに掲載されている漫画も幽霊の物語なので思い入れが強いのではないでしょうか。
ちなみに自画像はサイト掲載のオリジナル漫画「あの世苦楽部」の主人公幽霊、凶仔ちゃんです。
・サイトブログ:
北屋先生のサイト、「宇宙のしたらへん」です。
TwitterやPixivで載せていないイラストやブログ、
オリジナル漫画作品など見どころが沢山です。
・Twitter:
北屋先生のTwitterです。
ゲッサン本誌掲載の告知に加えてイラストを投稿したりそれ以外にも
オリジナルや他作品のらくがき、イラストなどファンサービス沢山なつぶやきです。
・Pixiv:
北屋先生のPixivです。
たまにイベントに出ることもあるのでその告知やイラスト作品が主に投稿されています。
プロフィール情報はここまで!お次は漫画作品の紹介です。
価格:549円 |
↑「ゾンヴィガーナ」連載中の雑誌「ゲッサン」はこちら!
ー漫画作品あらすじと画像紹介ー
「子守唄奇譚」
扉の間からじっとみつめる黒い眼。502号室には子供好きな地縛霊が出るという…
↑「デムパトロニカ」
機械いじりが好きな高校生ナギタは今日も廃工場でスクラップを探していた。
そして、そこで作りかけのロボットの少女のトロニカと出会う。
ひょんなことからナギタはトロニカを完成させることを頼まれてしまい…!?
ロボットオタクのナギタとロボット少女トロニカとの
ほんわりとした恋愛感情(?)がとてもかわいくてけなげな作品です。
↑「星屑すばる」
大学で天文同好会に所属する夜崎涼(ヤザキリョウ)。
ある日涼が天体望遠鏡で夜空を覗いてると突然流れ星の宇宙人の少年(?)が表れる。
少年の目的は「地球に居る、ある子供の願いを叶えること」。
しかし願いを聞いた子供がどこの誰だかわからず
涼は子供探しに付き合わされることになってしまう。
大学の同好会(サークル?)でギャップを感じていて
どこか孤独な涼と無邪気な宇宙人少年との交流がとてもあたたかくて癒されます。
最後の二人のやり取りには少しほろっと来ました。
↑「魂・すとれーしょん」
あの世で大人気の幽霊アイドル、おたま。
何と今度のライブが人間の世である下界に決定し現地で
練習と売り込みに励むが人間たちに彼女の姿が見えるはずもなく…;
前途多難と思われたその時目が合ったのはいかにも不良っぽい強面の少年、あづま。
彼を自分の人間ファンにしようとおたまは意気込むが…!?
おたまちゃんの一生懸命さと幽霊とは思えない可愛さ、あづまの心情変化が響くお話です。
そして桃助(犬)がとってもかわいい!(笑)
↑「晴れトキドキ悪天候」
優柔不断な高校生男子、迷井ユウ……の中の天使と悪魔はいつも争っている。
その結果色々と失敗してしまうことも…ユウはそんな時にも気にかけてくれる親切な
クラスメイトの女子、世話田ミナに惹かれていて付き合いたいと考えていた。
そしてある日ついに天使と悪魔の二人が決着をつける時が…!
ユウの中で目まぐるしく変わる「僕(天使)」と「オレ(悪魔)」。
それを見てミナは…!? 二人の決着は…!?
まさかの漫画でよくある脳内天使&悪魔の視点で描かれた物語です。
不器用で真面目な天使と素直で荒っぽい悪魔がかわいくて楽しい作品でした。
また二人のデザインがちゃんと学生っぽくなってたり、
体育などで服が変わってたり、悪魔が白多めで天使が黒多めなデザインなのも面白い!
↑「イッスンビョウシ」
鬼の世界の女子高生、キミコは三日前からの腹痛に悩んでいた。
まるで中から針でチクチク刺されているような痛みが続いていると
友人に打ち明けたところ、飲み込んだ一寸法師が居なくなっても
死ぬまで痛みが続いた先祖の鬼の話を聞く。
そして日に日に痛みを増す現代病「一寸病気」と
言われたキミコの容態は翌日悪化してしまい…!?
新人作家が昔ばなしを元に読み切り漫画を描く
ゲッサン本誌の企画の「ゲッサン昔話」掲載作です。
(もちろんもとのお話は「一寸法師」)
鬼の女子高生というのがまず新鮮でかつ関西弁なのがまた可愛い(笑)
北屋先生のコメント曰く鬼と関西弁って割と似合うとのことでした。
↑「マイティニード」
魔界の奥深くにある魔王城には魔王殺し(ドロモス)が幽閉されている…
そんなうわさから誰も寄り付かなくなった魔王城には
魔王の娘、ティノとその執事フォニードが住んで暮らしていました。
ティノを立派な魔王にすべくフォニードは日々勉強に励むよう言い聞かせていますが
ティノは退屈さとさみしさから「まおうになんかならない」と拗ねてしまいます。
そんな中魔王殺し(ドロモス)を探す魔物ルガトが城に侵入。
その目的は「魔王殺し(ドロモス)の能力を取り込むこと」でフォニードに
襲い掛かりますが彼は「魔王殺し(ドロモス)なんてここにはいない」と言い…!?
大きくて黒いフォニードと小さく白いティノとの組み合わせがとてもかわいいです。
フォニードの選択、ティノの選択ともにキャラが伝わってくるものでした。
また、魔王城の内装やちょっとした家具のデザインなんかも凝っていて見てて楽しい!
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北屋先生に関する情報は以上です!また何か分かったら追記しますね。
あ、この情報抜けてるよ!入ってないのあるよ!とかそういうのがあればお願いします。
北屋先生の描くキャラクターはどれも可愛くて好きなので
まとめるのにたくさん読んだり 探したりしたのですが楽しいかつ大変でした…;
そして先日の「ゾンヴィガーナ」の記事で紹介し忘れたのですが、
自分も最近入会したのですがmusic.jpがとても便利です。
名前的に音楽と映画とかそういうの専門だと思っていたのですが何とマンガも読めるし、
しかも購入してもポイントが10%還元されるので10冊買うと一冊貰えます。
そして登録したコースによっては1pt=1円で使えるポイントが毎月もらえます。
自分は映画やアニメと併用しているので
マンガと一緒にドラマやアニメも好きで見ている人で電子書籍派ならお勧めです。
勿論小説や実用書もありますよ!
連載中のゾンヴィガーナについての記事も書いていきますので
そちらも是非よろしくお願いします!
このブログは北屋けけ先生を応援しております~!
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
竹光(タケミツ)
1 thought on “ゾンヴィガーナ作者の北屋けけ先生ってどんな人?”