こんにちは、竹光です。
前回まで部屋探しから契約までのポイントをまとめておりましたが今回はいよいよ!
一人暮らし、もしくは引っ越しを始めるときに必要な手続きに入っていきます。
自分も本当にこんなにいろいろあると知らなくてびっくりしたのですが、
知ってたら怖くない!ということで初めての手続き編です。
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手続き①転出届
一番重要度が高い書類です。
現在自分が住んでる市区町村から別の市区町村へと引っ越しをする時に必要で
現在住んでいる地区の市役所、町村役場で手続きが行えます。
「転出証明書」を発行してもらうために印鑑が必要になります。
また次回にまとめますがこの「転出証明書」が引っ越し先の地区で転入届を出す際に必要になります。
転出届は引っ越し先の住所が確定していないと発行できませんので
入居先の住所が決まってから手続きを行いましょう。
大体引っ越しする2週間前程から手続きが可能ですが自治体によっては
定めている期間が違う場合もありますので手続きに向かう際は市役所や役場に確認を取りましょう。
※因みに今回は取り上げてませんが「転居届」は同じ市区町村内に引っ越しをする際に必要な書類です。
手続き②郵便の転送
これをしておくと
転居後1年間、旧住所に届いた郵便物を新住所に無料で転送してもらえます。(※転出日から1年間)
近くの郵便局の窓口に行って転居届(各地郵便局においてあるもので市役所が発行するものとは違います)
をもらいます。
その後必要事項を記入して
①郵便局の窓口に持っていく
②切手を貼らずにポストに投函(表面の記載も不要です) もしくは ③インターネットで申し込む https://welcometown.post.japanpost.jp/etn/ ↑インターネットで転居届を申しこむe転居という無料サービスがあります。 PC、携帯電話、スマートフォン(PHS可)で申し込むことができるので こちらもぜひ活用してみてください。 |
窓口に行く際は、
提出者の本人確認用書類(運転免許証や各種健康保険証)と
転居者の旧住所が確認できるパスポートや、住民基本台帳カード、
住民票等、官公庁が発行した住所の記載があるもの
が必要になりますので持参してください。
手続き③電話
固定電話を持つ人、必要な人向けですが新しい入居先でNTTによる工事が必要になります。
入居する日が決まったら、早めにNTTに連絡しましょう。
番号は 116 です。
携帯電話やPHS、NTT以外の固定電話の場合は、
0120-116-000
西日本エリアの場合は
0800-2002-116
電話番号が変わる場合も旧番号をそのまま引き継ぎたい場合もNTTに電話し、
工事の予約をし、開通工事という流れです。
いずれの場合も
◇電話の契約者の氏名
◆現住所の電話番号 ◇現住所と新しい住所(回線の有無) ◆新住所での開通希望日 ◇お支払いについて |
を伝えるとスムーズです。
先の役所を通す書類の手続きや変更確認などは電話で来る場合も多いので
なるべく早めに電話を使えるように引っ越す前に電話工事を予約しておいて、
引っ越してからすぐに作業をしてもらえるようなスケジュールを組むのが一番いいと思います。
手続き④ガス
新しい入居先で、引っ越した本人が立ち会いの下、ガスの開栓を行います。
ガスの使用を開始する際は必ず係員の立ち合いが必要になります。
その為に引っ越しをする1週間ほど前に入居先の管轄のガス会社に電話を入れておきましょう。
特に3,4月は引っ越しラッシュとなっているので早めに開栓時間の予約を入れるのがいいでしょう。
そして開栓の予約をする際は
◇現住所
◆新住所 ◇契約者の氏名 ◆引っ越し予定の日時 ◇現在使用しているガスの種類
|
を伝えましょう。
係員の方が安全点検を行い、確認して問題がなければガスが使用できます!
と、今回はここまでです!
引っ越しを始めるまでにこんなにしなくちゃいけないの!?と最初には思いましたが
これを乗り越えておかないとあとあともっと大変なことになるので時間を調整しながら片づけましょう。
……しかし、この後引っ越し作業と転居してからの手続きもあるので本当
引っ越す前後2週間はものすごい忙しさだなと思い知らされました; と同時に
一人暮らしや引っ越しの経験者の方は皆これをやったのかと思うととても尊敬します!
…自分も来るべき時のために焦らずいられるようにこの記事を書いてますのでお役に立てれば幸いです!
ではでは、ありがとうございました!
竹光(タケミツ)
2 thoughts on “初めての引っ越し完全マニュアル③転出転居届と電話工事やガス開栓など入居前手続きを紹介!”